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敏感乾燥肌の対策について(スキンケアでの3つのポイント)
冬が近づき、
1日の最高気温が25℃以下になってくると、乾燥肌になりやすくなります。
人によっては、乾燥性のかゆみを感じるようになります。普段から皮脂分泌が少なく、乾燥が気になる肌質の方は、今のうちからできる対処を心がけて行なっておきましょう。
敏感乾燥肌の傾向がある方は、清潔、保湿、保護の3点をしっかりおさえて、日頃からスキンケアで行なうことが大切になります。
敏感乾燥肌の方は、あまり洗わなくなる方が多いのですが、こういった肌質の方の乾燥時は皮膚(角質層)のバリア機能が壊れていて、皮膚の汚れや、化粧品などの異物(外的因子)に敏感に反応してしまいます。
適度に洗い皮膚の汚れを取り除き清潔な状態を保つことが大切になります。
保湿は角質層を整えることで、皮膚への異物の侵入を防ぎ、水分の蒸発を防ぐというバリア機能を高めることが出来ます。
皮膚のバリア機能は角質層の角質細胞と角質細胞をつなぐ細胞間脂質が担っています。
細胞間脂質の構成成分は水分を保持する働きがあるセラミドが主成分で、乾燥が気になるときには、
セラミドを含む基礎化粧品で保湿をすることが有効
です。とにかく、日頃から、しっかり保湿することを心がけましょう。また、角質層を破壊しないためには、日々使用するスキンケア商品の選択が重要になります。
合成界面活性剤が使用されている基礎化粧品などの使用は控えたほうが良い
でしょう。
しっかり保湿をしても、乾燥が気になる部分には、
保湿したうえにワセリン(油分)などで、肌を覆ってあげましょう。
水分が逃げるのを抑え、しっかりお肌を保護することが出来ます。
その際、
使用する油分は出来るだけ酸化しにくいものを選ぶ
ようにしましょう。
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