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   炎天下で使用するファンデーション、日焼け止め選びのポイント
 
過酸化脂質対策! 油脂類(天然油脂)の使用は出来るだけ控える。
 
最近の天然志向でオリーブ油やひまわり油、大豆油など植物性の天然油脂を使っている製品がふえています。イメージ的には良いのですが、紫外線下で使用するような化粧品ではあまりお勧めできません。紫外線下の使用では化学合成された油性原料や炭化水素類、シリコンのほうが安定しており、お肌に対する安全性が高いのです。
 
 
タール色素、香料が含まれていないものを選ぶ
 
これらの成分の影響は紫外線が照射されると、100倍以上の速さで油脂の酸化の速度が促進されるといわれています。
 
 
合成界面活性剤、防腐剤などが使用されていないものを選ぶ
 
2ウェイタイプ、リキッド系には合成界面活性剤が含まれているものが多いので、注意しましょう。
 
 
パラベン系の防腐剤が使用していないものを選ぶ。
 
最近の研究報告によると、紫外線下のパラベンの使用で、細胞に障害を与える可能性が指摘されています。
 
 
紫外線吸収剤を使用していないものを選ぶ。
 

 
まとめ
夏のファンデーション選びは、化粧付き、伸び、色、カバー力、照からないなど「うつくしく見せる」という機能面、美容面だけではなく、これらの5つのポイントをファンデーション選びの基準に加えて、夏のファンデーション、日焼け止めを選んでみてください。それが、シミ、小じわのない美肌を維持するポイントになります。
 
 

 
終わり
 
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