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炎天下で使用するファンデーション、日焼け止め選びのポイント
最近の天然志向でオリーブ油やひまわり油、大豆油など植物性の天然油脂を使っている製品がふえています。
イメージ的には良いのですが、紫外線下で使用するような化粧品ではあまりお勧めできません。
紫外線下の使用では化学合成された油性原料や炭化水素類、シリコンのほうが安定しており、お肌に対する安全性が高いのです。
これらの成分の影響は紫外線が照射されると、
100倍以上の速さで油脂の酸化の速度が促進される
といわれています。
2ウェイタイプ、リキッド系には
合成界面活性剤が含まれているものが多い
ので、注意しましょう。
※
最近の研究報告によると、
紫外線下のパラベンの使用で、細胞に障害を与える可能性が指摘されています。
夏のファンデーション選びは、化粧付き、伸び、色、カバー力、照からないなど「うつくしく見せる」という機能面、美容面だけではなく、これらの5つのポイントをファンデーション選びの基準に加えて、夏のファンデーション、日焼け止めを選んでみてください。それが、シミ、小じわのない美肌を維持するポイントになります。
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