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 シワの種類について
 
小ジワ
 
ちりめんジワ
 
 目の周りや口の周りにできる表皮性のシワのことです。20歳代の若い方にもよく見られ、お肌を乾燥させすぎることが主な原因です。
 でも、ご安心くださいスキンケアによる水分補給で回復可能です!「カラスの足跡」といわれる気になる目じりの小じわも、指でシワを広げて、シワが見えなくなる程度であれば、まだ、浅いシワですから、スキンケアによって回復が可能です。ただ、そのままにしておくと、だんだんシワが深くなってしまいますから、早めのケアが大切になります。Hand-clapのスキンケアでしっかり保湿しましょう!
 ちなみに目じりの小ジワの場合、20歳半ばまでのシワの深さは10ミクロン程度だといわれています。
 
 
 
 細かいちりめん状のしわのことで、高熱がでて脱水症状になったり、急激な体重減少、極度の栄養失調、皮膚疾患の後などにみられます。急激なダイエットなどは、ちりめんジワの原因になりますから気をつけましょう。
 対策としては、これらの体内的な要因を取り除いて、保湿能力を高めるようなスキンケア、あわせてタンパク質、ビタミンを多く摂取するなど食生活にも気を配ってください。また、お肌の毛細血管も血行が悪くなっていますから、それに伴う天然保湿成分(NMF)、皮脂の量も低下しています。マッサージをおこなって、お肌の血行をよくして新陳代謝を促すこともポイントになります。
 
 
大ジワ  
表情ジワ
 
 皮膚表面の皮溝が年齢とともに深くなったもので、周りの皮膚の弾力性が失われることによって出来てしまいます。
 真皮のコラーゲン、エラスチンの変性が大きな原因ですから、大ジワになってしまうと消すのは不可能に近くなります。大ジワの代表的なものは額のシワ、鼻から唇両側にかけてのシワ、上まぶたのくぼみの部分のシワなどです。大ジワの場合も早めに手入れすれば、進行を抑えることが出来ますから、早めのケアが大切になります。
 
 
 
 顔には約40数個の表情筋があり、その収縮の際に生じるくぼみが表情ジワです。
 
泣いたり、笑ったり顔の豊かな表情によって生じるシワですから、ある意味、できても仕方がないシワなのですが、年齢とともにシワが深くなり、次第に固定されていきますから気をつけましょう。
 
 

 
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