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最後に
日々の生活でのニキビ予防
 
 ニキビが出来やすい人は皮脂腺の働きが活発で、より沢山の皮脂を作りやすい体質を持っています。あなたの家族の中でニキビに悩んだ人がいれば、あなたも同じようにニキビになりやすいという体質を受け継いでいるかもしれません。こういった遺伝的な要因があるのも確かですが、体質を変えるわけにはいきませんから、日々の生活の中から出来るだけニキビの要因になるものを排除していくことを心がけてください 。
 なかなかニキビが良くならなくってお悩みの方。日々の生活の中に、潜んでいるニキビの原因を最後にチェックして見ましょう。
 
スキンケア&ヘアケア
 
脂性肌の方は朝・晩と1日2〜3回の洗顔をしっかり行い、肌を清潔に保つことが大切です。洗顔は脱脂力のある石鹸洗顔がお勧めです。
メイクや日焼け止めはしっかり落としてください。間違っても塗ったまま寝ないでください。毛穴が詰まってしまいニキビの原因になります。
ニキビの原因となりうる油分の多い化粧品、角質層のバリア機能が低下させるような化粧品の使用は避けましょう。油分、合成界面活性剤、コメド形成力の強い成分を使用すると、ニキビを誘発し、症状が悪化してしまいます。皮膚科学会では「油分の多いクリーム、乳液、ファンデーションはニキビを悪化させる。」「ラウリン酸を含む洗浄剤 は強いコメド形成作用がある。」という報告がされています。
シャンプー、リンス、整髪量など合成界面活性剤や油分が多く使用されているヘアケア関係の使用には気をつけましょう。額、頬などの髪の毛がふれるような部分にニキビが多発している方はヘアケア関係が原因になっている可能性があります。
日焼けに注意する。日焼けをすると紫外線でアクネ菌が殺され、ニキビが良くなる場合もありますが、逆に過剰な角化と皮脂の酸化が促進され、皮脂が詰まりやすくなります。ニキビが出来やすくなり、悪化させる場合があります。
出来てしまったニキビを不潔な手でつぶしてしまうと、その傷からバイ菌が入って化膿することがあります。また、赤ニキビになってしまったものを無理につぶそうとすると、炎症物質を周りの皮膚に押しやり、さらに赤くはれることになります。注意してください。
 
生活習慣
 
睡眠不足は大敵です。早寝、早起き、規則正しい生活を心掛けましょう。
ニキビにはストレスなどの精神的なものが関与するといわれています。 ストレスをためないようにしましょう。
お酒や脂っこい食事、チョコレートなどの甘いものは控えめにしましょう。ビタミン・植物繊維を多めにとりニキビの出来にくい体を作るように心がけてください。
便秘に注意してください。便秘になると有毒物質が腸内から吸収され、ニキビが悪化してしまいます。
規則正しい生活と適度な運動を行い、食物繊維の多い食品をとることが大切です。
 
ホルモン
 
女性ホルモン抑制剤やステロイド剤などの長期継続的な使用はしていませんか?
ホルモンバランスを正常に保つように心がけてください。生理不順の方や、体調が悪いと感じたら婦人科で相談するとよいと思います。
女性ホルモンは、体脂肪が20%ないと正常に機能しません。無理なダイエットはホルモンバランスを崩す恐れがありますのでニキビの原因になる可能性があります。気をつけましょう。
女性ホルモンの関係上、生理前後は特にニキビが出来やすくなります。シミも出来やすくなりますので注意が必要です。
 

 
終わり
 
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