●お肌老化と紫外線

 前回までのトピックスでシワのお話をしましたが、シワの予防で、一番大切な事は、実は紫外線対策なのです。歳をとると誰でも、シミ、シワが増え、皮膚の張りがなくなりたるんできます。
 老化現象だから仕方がないと、なかばあきらめてしまうのですが、よく、お肌を見てみてください。「カラスの足跡」と呼ばれる目じりの深いシワは、日光に当たらない部分には決して見られません。服で隠れる部分にできるシワは、とても、細かいシワで、深いシワではないのです。試しに、わきの下から腕の内側の肌と顔の肌を比べてみてください。年配の方でも腕の内側にはシミや深いシワはないはずです。
 実はこの腕の内側の肌が、あなたの年齢の本来の肌です。その部分が紫外線のあたらない部分であり、間違ったスキンケアなどで傷んでいない部分なのです。お肌の老化の進行度が全く違うのはそのためです。また、皮膚老化の一番の原因が紫外線であるということも解っていただけたと思います。

 最近では、紫外線によって生まれる活性酸素と、皮脂や化粧品などの油分とが結合した過酸化脂質が皮膚を老化させたり、ニキビなどを悪化させる要因だといわれています。また、顔の老化現象の80%は紫外線の光老化が原因だともいわれています。
 紫外線を上手に防ぎ、正しいスキンケアを行って活性酸素、過酸化脂質を作らせないことが、いつまでも若いお肌をキープする秘訣になります。



  紫外線の光老化とは、UVBがシミを作り、UVAがシワを刻んでしまう!皆さんの悩みのもとです。紫外線対策は万全に!


(5/5)
次へ