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 洗顔時間と新陳代謝
 
 人間の新陳代謝の8割は就寝中(PM10時〜AM2時がもっとも盛ん)に行われます。
就寝中は、お肌、体の古い細胞が排泄され、新しい細胞が生まれている“よみがえりの時間”。体やお肌にとって一番、大切な時間帯です。

 たとえば、ケガをしてしまった場合、昼間起きている間は、そこまで目に見えてよくならないけど、翌朝、目を覚ますとかなり傷が癒えているはずです。寝ているときの、その傷の治りの早さは、こういった体の新陳代謝の関係があるからなのです。

 就寝中にいかに新陳代謝がおこなわれ、いかにお肌にとって大切な時間であるかを知るには、メイクをしたまま寝る事です。1週間もメイクをしたままで寝ていたら、お肌は必ずボロボロになります。でも、昼間は毎日メイクしたって、そこまでお肌はボロボロになりませんよね。それだけ夜寝ている時間帯は大切だということです。お願いですから、メイクしたまま寝る事だけはしないようにしましょう。(笑)

 昼間はメイクを楽しんで、夜の10時までにはメイクをしっかり落とす(洗顔時間)ことを心がけてください。そして、新しい細胞と古い細胞の入れ替わりが行われるPM10時〜AM2時の時間帯には、お肌に害を与える有害成分の一切含まれていない安全性重視の基礎化粧品を使用してぐっすり寝ていただきたい。そう思っています。

 
なぜ、その時間帯に新陳代謝が活発になるの?
寝ている間に新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌されるからなのです。まさに「寝る子は育つ」です。
 

 
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