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 ビタミンCの大量摂取による薬理作用
 
 最近ではビタミンCを大量に摂取して、薬理作用を利用しようという試みが盛んです。特にビタミンCは多量に摂取しても、代謝、排泄が早いのでビタミン過剰症を起こしにくいからです。

 ビタミンCを大量摂取することによる疾病予防や健康美容効果が期待できるために、いろいろな効果の報告がされています。ビタミンCを1日に1〜10g(通常所要量の10〜100倍)を摂取した場合、免疫能の増強、抗腫瘍作用、白内障予防などの薬理効果が報告されています。

 また、美容上も、くすみやシミ、そばかすの軽減だけでなく、ニキビ、脂漏、お肌の乾燥、あれ、しわ、たるみなどのさまざまな肌症状の改善が認められたという報告があります。 ただ、1日に5g以上とると、軟便、下痢、頻尿などの症状が出る恐れがありますので、極端な過剰摂取には気をつけたいところです。

  サプリメントの用法・用量を参考にして、上手にビタミンCを補給してみてください。
 
紫外線の弱まる冬時期こそ、美白のチャンスです。
ビタミンCの美肌美白効果をうまく利用してみましょう。
 

 
終わり
 
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